pmsの対処法~自分でできることもある

pmsの改善に有効なものを摂取して対処する方法

pmsが発生する原因は明確には定められていませんが、主にはエストロゲンとプロゲステロンのふたつの女性ホルモンの分泌バランスが崩れること、それによって脳内物質が変化することだと言われています。ですから、こうしたことを防ぐ成分を摂取することは対処法のひとつになります。まず低用量ピルです。これには、エストロゲンとプロゲステロンの分泌に対しての作用があります。その結果、pmsの原因と考えられる女性ホルモンの分泌バランスの崩れが小さくなるため、症状の発症を抑える、あるいはその緩和をはかることが期待できます。低用量ピルの服用に関しては処方箋が必要ですから、まずは産婦人科を受診して下さい。また食事内容を工夫して、亜鉛やビタミンB群、マグネシウムやカルシウムを摂取するのも対処法のひとつです。亜鉛やビタミンB群には、女性ホルモンの働きを助ける作用や血液、水の流れを促進させる作用が、そしてマグネシウム、カルシウムには神経の興奮を抑える作用があります。ですから、むくみや貧血、苛々や憂鬱と言った心身の症状を抑える効果が期待できます。逆にカフェイン、アルコール、辛い食べ物などは刺激を与えるため、この時期には避けた方が無難です。

pmsによる不調を紛らわすことで対処する方法

それから適度な運動も対処法のひとつです。体がむくんでいるのに、重い感じがするのに、あるいは心が苛々しているのに、憂鬱な気分がしているのに運動なんて、と思われる方もいるかもしれません。しかしだからこそ、体を軽い運動によってほぐすことが大きなリフレッシュにつながります。また血行が促進され、体温が上がることで、冷えや不眠に対する改善効果も期待できます。大切なのはあくまでも軽い運動を行うと言う点です。たとえばストレッチや無理のない体勢のヨガ、散歩などが挙げられます。それでもやる気が出てこないと言う場合は、深呼吸でも構いません。そしてpmsの時期には、大切な用事を入れないこと、自分に過度なストレスやプレッシャーを強いないことも大切です。そのためには、自分のpmsが起こりそうな時期を把握する必要があります。これには、生理周期を把握しておくことが何よりも有効なことです。その上で、可能な人は、この時期には休みを多めにとるなどの対応をとることが効果的です。またこの時期には、あまり神経質になり過ぎないこと、少しくらいは自分に甘くいることも必要なことです。pmsは辛い症状ですが、特に心に対する不調に関しては、物事に対する考え方を少し変えるだけでも、不調が不調と感じられなくなることもあるのでそのことを頭に入れておくのも対処法のひとつです。

 

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